カナダのワーキングホリデーが人気な理由と有効的な時間にするために知っておくべき事をご紹介!

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みなさまこんにちはVancouver🇨🇦ブロガーのN O R I K Oです!暑い夏も終盤ですね☀️まだまだ熱中症には気をつけください。バンクーバーも8月に入ってからは綺麗な青空に30度近い日々が続いていました。9月にはいってからは朝と夜が肌寒く感じてきました☺️カナダの夏はあっという間に終わってしまうので何もない日はなるべく外出して日光に当たるようにしています☀️✨ 

さて、今回はカナダ・バンクーバーのリアルなワーホリ事情を皆様に発信できればと思っています。私自身、5年前にワーホリ生として1年間カナダで過ごしたのがきっかけで今、カナダの大学に通っています。

今後ワーホリに行く予定がある方、海外に興味があるけど中々踏み出せなかったり、行こうかと検討中の方だったり、そしてワーホリ自体どんなものなのか知りたい方は、この記事を読み終わった後、皆様の疑問・不安要素が解消され、ワーホリに対して胸を膨らませていただけるのではないかと思っています!

そもそもワーキングホリデーって何?

ワーキングホリデーとは、提携国内での一定の就労が許され、その資金で休暇を楽しみつつも他国の文化を学ぶことができ、導入他国の各国に、一生に一度のチャンスとされている制度になっています。現在日本はカナダをはじめオーストラリアなど含めた26か国との間でこの制度が導入されています✨

カナダでのワーキングホリデーのメリット

カナダは移民大国とも呼ばれており、カナダ国内ではもちろんカナダの文化もそうですが、他国から移民してきた異国の文化も同時に学び体験することができます。様々な異国のレストランや、お店などが立ち並びます。町を歩いていると英語ではない言葉もよく耳にします。
さらに、トロントなどが位置する東の方に行くと、フランス語がたくさん聞こえ、見かけたりすることが多くなります。街並みもヨーロピアンの風潮でとっても可愛い建物がたくさんあります。
最後はやはり、人種差別が少ないところだと思います。バンクーバーに3年住んでいますが、私自身、そして、私が知っているアジア人の人からそういう経験にあったと聞いたことはありません。異文化大国のいいところだと思います。カナダはいろいろな文化を受け入れ尊重しあうことができる国だと思います✨
カナダ国内で、カナダの文化、人々、同時に異国の様々な文化、人々と触れ合うことができる!それが一番のカナダでワーキングホリデーをするメリットだと私は思います!
カナダで見たもの・聞いたもの・感じたもの、全てが皆様の経験としての財産になります😊

語学力は上がるの?

次に、よく質問される語学力に対しての2つの質問についてです!

もともと語学力がなくても大丈夫?

単刀直入にいうと、語学力がなくてもいけます!
ただ、語学の未熟さでやりたい仕事を諦めたり、日常生活上、語学の壁にぶつかる事が多々あると思いますが、それもそれでいい経験だと私は思います。壁にぶつかるたびに成長できるというポジティブな考えでいいのではないでしょうか👍
半年後には諦めた仕事につける可能性も十分あります!

語学力のあげ方は?

語学力のあげ方はたくさんあります。
語学力に自信がなくても、カナダのワーキングホリデーの場合、最初の半年間語学学校に通える制度があります!期間・授業数など基本的に自分で選べるので、語学学校に通いながら働いたり、最初の数ヶ月間みっちり英語力を伸ばしてその後たくさん働いたり、人それぞれです!
職場でも職種によって語学力はたくさん伸ばせます🌷✨友達と遊びに行っても出会いがたくさんあって楽しいと思います。

私個人的な見解なのですが、語学力は日常的にどれだけその語学に触れられるか、で伸びが違ってくると思います!教材ではなく、リアルな言葉を聞く・見る・話す、これを沢山経験すればするほど伸びると思います!

仕事ってどうやって見つけるの?

次にご紹介するのはお仕事の見つけ方です!

サイトを使って応募

1つ目は、日本人でも馴染みがある求人サイトなどで見つける方法です!
カナダのワーホリで代表的なのだと<JPcanada >になります、日本食が多いイメージです。面接官とのやりとりも日本語のことが多いです。
もっとローカルなお店などでお仕事がしたい方にお勧めなのが<craigslist vancouver>こちらのサイトになります!レストランをはじめ、オフィスワークの求人もあり幅広く探すことができます。もちろん全て英語でのやりとりになります。

レジュメを直接持っていく

そして2つ目は、レジュメ(履歴書)をアポなしでそこまで持っていくことです!コーヒーショップやレストランなど、働きたいお店を見つけても求人サイトなど見つからない場合、この方法が一番いいです!カナダではめずらしいことではないので、自信を持って是非挑戦してみてください!マネージャーが運よくいればその場での採用もあり得ます😆

お金事情

そして最後に、カナダのお金事情をお伝えします!お金は人それぞれシビアな問題で中々人に聞きづらかったり、あまり情報自体出回ってなかったりすると思います!が、ここでは全てリアルにお話しさせていただきます。

ぶっちゃけるとどのくらい稼げるの?

ほとんどの方が時給で働くと思いますが、今現在2022年8月のカナダ・バンクーバーの最低賃金は15.65 CAD /h になります。※州によって最低賃金が異なります。と言ってもB C週はカナダ国内で3番目に最低賃金が高い州になるので低くはないです。

単純計算で、週5日8時間、フルタイム(週40時間出勤)で働くと
40h×$15.65 =$625/per week
4 weeks ×$625 =$2,504/ per month

現在円安により$2,504/ per month(約262,800日本円)になります。
ここから税金が引かれますが、接客業につくとチップが入ります。
チップはそのレストランやカフェによって貰えるパーセンテージなどが様々なのではっきりとした金額はお伝えできません。ただ、チップ文化がない私たちからすると得した気分になります♪
お得な情報としては、客単が高いお店や、従業員が少なのにいつも混んでいるレストランなどはチップがたくさん貰えると思っていいと思います!

生活費ってどのくらいかかる?

そして最後に、よく聞かれる物価・生活費のことについてです。
最後に私のリアルな生活費をご紹介します!
生活費といえば、家賃、光熱費、食費ですよね!

まずはシェアハウスの場合から
家賃:$700〜1200
ダウンタウン外にあるシェアハウスは大体$700〜になります!
これよりも安いところはありますが、安すぎる場合は心配なので必ず内見に行ってください。

光熱費・Wi-fi :基本的に無料
オーナーが負担します。ですが例外として、Wi-Fi料や光熱費もルームメイト同士でシェアする場合もあります。

食費:実費  
自炊をすればするほど節約できます!
(食事量・食生活など人それぞれなのでここでは金額を控えさせていただきます)

次に、ホームステイの場合
家賃・食費・光熱費が全て含まれた状態で、10万前後になります。ダウンタウン内にあることは少ないのでダウンタウンから大体バスか、電車にのる場合が多いです! 
電車・バスなどの定期券は範囲によりますが$100〜1ヶ月その区間乗り放題の定期券が購入できます!

最後に私の経験した生活費のご紹介です!!!
ご参考になれば幸いです✨

ホームステイ(1ヶ月間の生活費)
家賃・光熱費・wi-fi・朝昼晩の食事込み: $1100
電車・バスの定期代:$120 (区間によって誤差あり)
携帯代:$50

合計$1270

シェアハウス(1ヶ月間の生活費)
家賃・光熱費・wi-fi:$800
電車・バスの定期代:$120 (区間によって誤差あり)
携帯代:$50
食費:$250前後 (食生活によって誤差があると思います)

合計$1220

私の場合、最低限の生活だとこのぐらいでした!ここに外食費や、遊び代が加わる形になります!

どのくらい稼げて、どのくらいで生活できるのかわかればバンクーバーでの生活のイメージが大体つくと思います😊

皆さんの目的・目標・どのような生活をしたいかなど、皆様にあったワーホリライフを楽しんでいただければと思っております!!!これはワーホリの特権でもあります!

ここまで読んで頂きありがとうございました⭐️
引き続きカナダの情報をブログにて発信させていただきます🇨🇦!

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PROFILE

樋口 法子
樋口 法子
大学時代にワーホリ生として語学留学!カナダに惚れ込んでしまった私は日本に帰国後、就活をやめカナダに戻ることを決意!
日本の大学卒業後、現在はカナダ・バンクーバーの短期大学で猛勉強中です😊自然、多国籍料理が大好きでヘルシー思考の持ち主です!カナダの良いところをいっぱいお届けできればと思っております!よろしくお願いします😆