日本でも注目され初めてきた「CBD」と「CBN」とは

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みなさんお久しぶりです。ブロガーのMieです!
食欲の秋ですね〜。美味しいもの食べていますか?
私は最近キノコ類にはまっています。まいたけ、しめじ、しいたけなどお味噌汁にたくさん入れて食べています♫

今回のブログはアメリカやヨーロッパでは一般的に知られている大麻成分、「CBD」と「CBN」について。
日本でもじわじわと浸透してきているので、聞いたことがある方もいるかもしれません。


日本ではひとくくりに「大麻」というだけで違法と認識されがちですが、実は大麻の成分には、日本でも違法ではなく、かつ健康に良い効果が期待できるとされるものもあるんです。
CBD、CBNはまだまだ日本では新しいエリアで、その知識がないと、難しいトピックかもしれません。しかし、未知の世界だからこそ、その可能性は無限大です。

CBD、CBNとは?

CBDとは、カンナビジオールの略称で、大麻成分の40%を占める成分のことです。精神活性作用はなく、リフレッシュ効果が得られます。マリファナにはたくさんの成分が含まれますが、主な成分でで有名なのはTHC(ティーエイチシー)と精神作用のないCBD(シービーディー)とCBN(シービーエヌ)です。

「大麻」というキーワードに敏感になる人もいると思いますが、もちろん合法で依存性はありません。最近は日本でもショップ、カフェなどが続々オープンし、話題を呼んでいます。CBNはCBDより摘出できる量が少なく、値段も高めです。


THCは日本では違法なので、手にすることはできません。
ストレスなどで過剰になった神経を落ち着かせるリフレッシュ効果などが期待できるCBNとCBDは健康面や美容面でさまざまな活用性があります。

CBN、CBDオイルの摂取方法は様々で、サプリやオイル、ドリンクやコスメなどその活用性は無限大です。合法で安全な大麻として日本でも少しずつ受け入れられるようになってきました。

遅れている日本と海外事情は?

日本では無許可所持に最高懲役5年、営利目的栽培には懲役10年という重い刑罰がつく犯罪の元となる大麻。日本では昔から大麻イコール犯罪、悪いものというイメージがありますが、CBNやCBDも日本で最近やっと耳にするようになってきました。その歴史は長く、海外では嗜好品としても医療用としてもかなり前から使用されていました。


大麻は、英語でマリファナ、キャナビスと呼ばれ、アメリカでは州ごとに合法化されてきています。

オランダでは、国としては違法なもの、大麻の使用者は住民の半数を超えるともいわれています。そのため、完全な追放は不可能だという考えから、一定の管理下においてコントロールするという政策が取られています。

カナダでは2017年に成人の30グラムまでの大麻の所持は合法となりました。私は高校生活をカナダのバンクーバーで過ごしたのですが、カナダでは420といって大麻の日があるほどです。この4月20日には町中が大麻の匂いでいっぱいになっていました。日本から一人できたティーンエイジャーの私にはとても異様な光景だったのを覚えています。


このように、海外では当たり前のように扱われている大麻。しかし、その規制をするのは難しく、所持は違法だが摂取は合法など、国や地域によってルールは様々です。その傍ら、CBNやCBDは精神作用や毒性、依存性はなく、ストレスなどで過剰になった神経を落ち着かせるリフレッシュ効果、健康、美容面でさまざまな可能性が期待されています。2017年11月に、WHO(世界保健機関)がその安全性・有用性を公式認定した成分です。WHOで認定されてからはアスリートや医療現場でも多く使用されるようになりました。

オススメCBDshop

大麻草成分の中の天然物質CBDオイルを、好みや悩みに合わせてスムージーなどのドリンクにドロップできるカフェが東京都内に続々とオープンしています。
CBDオイルの濃度や種類は様々なので、興味のある方は是非一度足を運んでみてください。

CBD(coffee)

こちらは麻布十番と駒場東大にお店を構える最新のCBDショップ「シービーディーコーヒー」。まだまだ日本でのCBD市場が不安定な中、美容室とショップ、カフェとCBDをフュージョンさせた日本初のCBDディスペンサリーです。ドリンクだけでなく、CBDグミやペンなども取り扱っています。

店内では無料体験などできるので気軽に立ち寄ってみてください。

公式ホームページ

公式Instagram

Tahitiannoni cafe

タヒチをイメージした開放的でゆったりとした店内でCBDドリンクを楽しめる、楽園みたいな場所。新宿の忙しい街の真ん中で、「タヒチアンノニカフェ」でリラックスしませんか?こちらのスムージーは、栄養価が高いタヒチ産のノニを使用しています。

公式ホームページ

>公式Instagram

ドン・キホーテ

意外にも、ドンキでもCBDやCBD商品を手に入れることができます。

しかし、ブランドもたくさんある中、CBDオイルの濃度や種類など、初心者の方には難しいかもしれません。

いかがでしたでしょうか?
少しでもCBD、CBNに興味を持っていただけたら、知識を深めていただけたら嬉しいです。
日々の生活にCBD、CBNを取り入れて、ストレスフリーな日常を目指したいですね。

最後までご購読ありがとうございました!また次回のブログでお会いしましょう💘
See you all at next blog!!

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PROFILE

Mie Hamada
Mie Hamada
幼少期から多くの海外旅行を経験後、16歳の時1人でカナダバンクーバーの高校へ留学。
その後カリフォルニア州立大学ノースリッジ校アパレル科に進学、理科学士を取得し2019年卒。観光とショッピングが趣味。着ない洋服を買い集めるのが特技。
現在東京にてブログ中。365日頑張って続けます。