ロサンゼルスと違う!OCの魅力🏄

  • 更新日:

みなさんこんにちは!ブロガーのMieです。
日が沈むのが早くなり、夜が長い時期がやってきました。
太陽の光を浴びる時間が夏よりも少なく、外も寒いので私は家に引きこもりがちです😅

日光は、人間に必要不可欠であり、日の光を浴びない日が長く続くと、体調不良の原因にもなり得ます。なるべく散歩をして、日光浴を楽しむようにしたいと思う今日この頃です。
冬の太陽の光は暖かく、心も体もポカポカ温まるような気がします。

今回のブログはアメリカ西海岸、オレンジカウンティ、通称OCについて!
ロサンゼルスとはまた違うOCの魅力をお伝えします。

ビーチシティとラグジュアリーの融合

ロサンゼルスから南へ車で約1時間、サンディエゴからは北へ約2時間にあるオレンジカウンティ。大人気だったアメリカドラマ「The O.C.」の舞台となったこの場所には、全長約68キロメートルにもおよぶビーチと、その治安の良さから、カリフォルニア州の郡で2番目に人口が多く、アメリカ合衆国内では5番目に人口が多いと言われています。

ちなみにカリフォルニア州には58もの郡があります。日本でいう〇〇区や〇〇市と考えていただいて結構です。

オレンジカウンティには有名なディズニーランドがあったり、メジャーリーガーの大谷翔平選手が移籍しているロサンゼルス・エンゼルスが本拠地にしているエンゼル・スタジアム・オブ・アナハイムがあることでも有名です。
私もロサンゼルス移住時には、大谷選手の試合を見にいったり、ディズニーランドとディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークに行ったりしました。

オレンジカウンティは、ショッピングも充実しています。オープンエアーで開放的なアウトレットやショッピングモールがいくつかあり、住みやすい地域となっています。アウトドアショッピングモールのアイヴィーン・スペクトラム・センターには観覧車やメリーゴーランドもあり、子供連れで楽しめる場所となっています。
また、オレンジカウンティは富裕層が多く、ロサンゼルスよりも少し年齢層は高めです。
家族連れも多く、ビーチ沿いの落ち着いた雰囲気が私は大好きです。

アウトレット・オレンジ公式HP

ザ・オーシー・ミックス公式HP

アイヴィーン・スペクトラム・センター公式HP

大谷翔平選手が所属するエンジェルズのホームタウン

その活躍ぶりから、世界的ヒーローになった大谷翔平選手。

オレンジカウンティにあるアナハイムは、大谷選手の所属しているエンジェルズの本拠地であり、ホームスタジアムがあります。私は2回見に行ったのですが、現地での人気もすごかったです!その頃は、大谷選手は新人ルーキー賞を受賞している頃で、観客に無料で大谷選手のオリジナルパーカーを配っていました😆私は父と観戦しに行き、エンジェルズが勝った試合をこの目で見ることが出来ました!

ロサンゼルス・エンジェルズ球団公式HP

ディズニーランドが二つ?!

オレンジカウンティにあるアナハイムには、ディズニーランドがあることで有名です。

ひとつはディズニーランド、もうひとつはディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク。私はどちらも行きましたが、どちらも楽しかったです✨

2つのパークはあまり大きくないので、1日で2つのテーマパークを回ることもできます。2021年の時点で、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークは154ドル、ディズニーランドは159ドルです。

ディズニーランドには、ディズニーが経営しているスパやホテル、レストランやおみやげ屋さんが並ぶダウンタウンディズニーがあります。ディズニーランドのパークの中には、1930年代のハリウッドをイメージしたハリウッドランドや、ルート66をイメージして作られたストリートなど、カリフォルニアディズニーならではの園内を楽しめます。

オススメはサンフランシスコをイメージした水際で売られているクラムチャウダー。サンフランシスコのフィッシャーマンズ・ワーフで食べた、あさりがたっぷりのクラムチャウダーを思い出しました。

ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パーク公式HP

ディズニーランドアメリカ版公式HP

サーフィンの聖地

オレンジカウンティのサーフィンの歴史は長く、ブレイクスポットがたくさんあることからサーフィンの聖地として知られています。アマチュアからプロまでサーファーが多く移住する街でもあります。

先駆者のハワイ人サーファー、ジョージ・フリースが100年以上前に、当時新しいハンティントン・ビーチピアの落成式で、波乗りのデモンストレーションを行ったことはサーファーなら誰でも知っています。1920年代には、ハワイ人サーファーのデューク・カハナモクもこのピアでサーフィンをしました。ちなみにデューク・カハナモクはワイキキビーチの象徴でもある、手を両手に広げた銅像の人です。

そんな有名なサーファーのゆかりのある地の波に、私も何回かチャレンジしに行ったことがあります。もちろん何十回も波にワイプアウトされましたが、またいつか上手くなってから乗りに行きたいです😋

私の初めてのサーフボードは、ハモサビーチのローカルサーフショップで、2枚目はハンティントンビーチのローカルサーファーからクレイグズリストで譲っていただきました。(クレイグズリスト=アメリカのウェブサイトで不用品の売買、仕事の求人や応募などができる)

サーフイベントの開催地・ハンティントンビーチ

「サーフシティ・USA」として知られるハンティントンビーチは、9日間にわたる世界最大のサーフィンイベントの開催地です。オリンピックで銀メダルを取った日本代表の五十嵐カノア選手の出身地でもあります。50万人を超える観客がこの巨大なイベント期間中、街とビーチを埋め尽くします。音楽が流れ、イベントが開かれ、ブランドがサンプルを無料配布していたり、まるでフェスティバルのようです。

ブレイクポイントはハンティントンビーチピアの真横。1年中サーファーが波乗りにこのビーチにやってきます。ピアの周りにはレストランやバーが並び、ビーチではバレーボールをしている人や家族連れで賑わっている場所になっています。

ハンティントンビーチ公式HP

富裕層が多いラグナビーチ

ロサンゼルスとサンディエゴの間に位置するラグナビーチは、富裕層に人気の高い、高級ビーチリゾート都市です。14キロほどに及ぶ美しいビーチと、高級セレクトショップやブティークがあるビーチシティはとても町並みがおしゃれで、とても高級感があります。

アートの町としても有名で、町中の壁のいたるところにアートが描かれています。アーティストが多く移住していて、毎月数々のアートイベントが開催されています。ロサンゼルス市内から車で約1時間。週末に遊びに行くことが何回かありましたが、そのドライブも楽しみでした。
ビーチで日光浴を楽しんだら、ぜひ海沿いのメインズトリートへ行ってみてください。

ラグナビーチ公式HP

ローカルが愛すハモサビーチ

映画「LALA Land」のロケ地としても知られているハモサビーチ。「Hermosa(ハモサ)」とはスペイン語で「Beautiful(美しい)」を意味します。その名の通り綺麗で落ち着いた雰囲気が漂うハモサビーチは、週末のリラックスデスティネーションにぴったりです。

メインストリートであるハモサ・アベニュー付近には、レストランや古着店、ブティークショップが立ち並びます。ハモサビーチにはブレイクスポットもいくつかあり、サーファーが波乗りを楽しんでいたり、こんがり日焼けした人々がビーチバレーを楽しむ姿は、まさに西海岸スタイル。ちなみにハモサビーチは、ビーチバレーの発祥の地と言われており、毎年夏に行われるAVPビーチバレートーナメント時には、7千人以上の人が集まる場所になっています。

ローカル色の強い、カリフォルニアに住んでいる人も耳にしたことがないくらい地元の人しか行かないようなビーチシティです。静かで観光客のあまりいないビーチを好む方にはぴったりなデスティネーションです。ちなみにオレンジカウンティで有名なビーチは他にサン・クレメンテ、デナ・ポイント、ニューポートビーチ、シールビーチなどがあります。

ハモサビーチ公式HP

いかがでしたでしょうか。
ロサンゼルスとサンディエゴに挟まれて、あまり話題にされないオレンジカウンティですが、魅力がたくさんあるビーチシティが集まっている場所です。

カリフォルニアへ旅行へ行く機会があれば、ぜひ足を運んで欲しいおすすめスポットを紹介しました。
最後までご購読ありがとうごさいます💙また次回の記事でお会いしましょう!

この記事をシェアする

PROFILE

Mie Hamada
Mie Hamada
幼少期から多くの海外旅行を経験後、16歳の時1人でカナダバンクーバーの高校へ留学。
その後カリフォルニア州立大学ノースリッジ校アパレル科に進学、理科学士を取得し2019年卒。観光とショッピングが趣味。着ない洋服を買い集めるのが特技。
現在東京にてブログ中。365日頑張って続けます。