冬の沖縄インスタグラム映えスポット7選🌴

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ハイサーイ!みなさんこんにちは!!
先週は寒い日が続き、東京でも初雪が見られましたね✨
今年は例年より寒い日が続いているようなので、みささんも引き続き寒さ対策、コロナ対策、しっかり気をつけてくださいね😊

今回のブログでは沖縄の冬をレポートします!
冬でも楽しめる沖縄の観光スポットやインスタ映えスポットを紹介していきます。

沖縄らしい、「カニ注意」の看板↑東京じゃ絶対見られない光景です!

私が今回沖縄にいたのは、12月29日から1月4日の6日間でした。
暖かい日は半袖に長ズボンで快適に過ごせました。夜の間や雨の日は長袖が必要ですが、ジャケットは必要なく、羽織物1枚あれば過ごせるような気候でした。


同じ日本で過ごす冬なのに、東京と沖縄でこんなに温度差があるなんて・・
想像以上に暖かかったです!
海水浴を楽しんでいる地元の方も何人か見かけました。
東京の寒さに耐えられなくなったら、ぜひ冬の沖縄へ訪れてみてください💙

アメリカンビレッジ/デポアイランド

沖縄のインスタ映えスポットとして必ず名前が挙がるのが、アメリカンビレッジとデポアイランド。カラフルでユニークなデザインの建物と、海のすぐ前という素敵なロケーションでショッピングやお食事が楽しめます。海沿いにビーチウォークがあるので、お散歩や愛犬の散歩、ジョギングをしている人もいました。デポアイランドとアメリカンビレッジは隣接していて、徒歩で回ることができます。

残念ながらアメリカンビレッジにあるお店や観覧車はコロナでお休みしていましたが、デポアイランドは賑わっていました!
デポアイランドの中には、クリスマスランドという1年中クリスマスのデコレーションで賑わうスポットがあり、家族連れや恋人同士で沖縄を訪れる際はぜひ立ち寄ってほしい場所です💖

デポアイランドには、サンタさんやクリスマスのモチーフがいたるところにあり、イルミネーションも深夜まで点灯していました🌠
小さい子供達や恋人たちが楽しそうにサンタさんと写真を撮っているのを見てなんだかほっこりしました✨沖縄の海に浮かぶイルミネーションがとても綺麗で、いつまでも眺めていたかったです。

アメリカでも、クリスマスシーズンになるとたくさんの家がお家の中も外もクリスマスのライトアップをしてホリデーシーズンを楽しみます。中にはご近所さん同士で協力しあい、お家が連なるストリートをすべてクリスマス仕様にデコレーションし、道を通る車や人々を楽しませるCandy Cane lane(キャンディーケーン・レーン)なんていうストリートもあります。そのイルミネーションを見るためだけにわざわざ車で行ったりします🎅🎄

ちなみにハロウィンシーズンも同じで、その近所一帯がお化け屋敷になっているストリートや、ド派手なデコレーションをして各地から観光客が集まってくる家など、ホリデーシーズンになるとアメリカらしい風景が見られます。

アメリカンビレッジという名前の通り、ビレッジ内にはアメリカのワッペン、アクセサリー、軍人服や輸入品を扱っているお店やアメリカンフードが堪能できるフードトラックなどがあります。その中にあるデポアイランドには、ステーキから中華、沖縄料理から焼肉まで食べたいレストランが必ず見つかります。

私達は散々迷った挙句、夜のビーチを見ながら窯焼きピザが有名なPizzeria Bar Ariccia(ピッツエリア バール アリッチャ )でお食事をしました。沖縄のオリオンビールとナポリのピザ。絶品でした!アリッチャはテイクアウトも可能で、本場イタリア、ナポリのピザがどこでも堪能できます。テイクアウトしたピザをビーチで食べるのもいいですね😊

そして毎週土曜日には8時からデポアイランドの正面の海で花火が上がります!
ヒルトンホテル恒例行事なのですが、コロナで中止かなと思いきや、年納めに2021年最初で最後の花火が見ることができました✨

海に花火が反射して、なんとも幻想的でロマンチックな光景でした💖
これはインスタ映えしないわけがない!!
土曜日の夜は、アメリカンビレッジでショッピングとお食事を楽しんだ後、花火を見て沖縄の夜を楽しんでください🎵

デポアイランド公式HP

アメリカンビレッジ公式HP

波上宮(なみのうえぐう)

波上宮は、沖縄県でももっとも格式の高い神社として崇拝されている神聖な神社です。恋愛祈願、開運、魔よけや家内安全をお祈りできる神社で、その名の通り波の上の珊瑚の岩の上に鎮座しています。フィルターなしでこの写真映写り。この写真は反対側にある「波之上臨海道路」の上から撮影しました。

この道路は徒歩でも渡れる橋なので、神社をお参りした後は、ぜひこの光景を見ていただきたいです。エメラルドグリーンと石垣の上にどっしりかまえる神社がなんとも神秘的ですよね。まるで竜宮城のようです。
波上宮は、那覇空港から車で約15分、国際通りから約3キロとアクセスがしやすく、那覇に訪れたらぜひ立ち寄っていただきたい場所です。

波上宮公式HP

首里金城石畳道

首里金城町石畳道(しゅりきんじょうちょういしだたみみち)は那覇市内にある日本の道100選にも認定されている石畳の古道です。14世紀から19世紀にかけて栄えた琉球王朝時代の城下町である金城町にある首里城間で続く道で、荒い石畳と石垣が当時の街並みを想像させます。尚真王の時代(1477~1526)に首里城から南部へ行く道として造られたそうです。

沖縄の古風な街並みを堪能したい方はこちらの石畳道を下から登り、首里城までお散歩してみてください。石畳道は急な坂になっていて、頂上まで登ると那覇の街並みを一望できます。結構ゴツゴツした石畳が500メートル続くので、運動靴で登ることをお勧めします。夏だと暑く坂道を登るのは大変なので、この時期に来て正解でした😄

この「石敢當(いしがんとう)」というサイン、沖縄で様々な形でよく見かける石碑なのですが、「ヤナムン」と呼ばれる魔物から家や建物を守るための魔除け石なんだそうです。魔物は真っすぐにしか進めないので、曲がり角やT字路、Y字路の角に魔物が溜まりやすい為、道の角にこの石敢當を置いて魔物が溜まらないようにしたと言い伝えられています。沖縄観光をしている間に、ビルの柱やブロック塀など、建物の角によく見かけました。

住所:沖縄県那覇市首里金城町2-35 付近

あざまサンサンビーチ

沖縄にはビーチがあちこちにありますが、南部へ訪れた際に立ち寄ってほしいのが「あざまサンサンビーチ」です。最近沖縄にも漂着している軽石の影響も少なく、エメラルドグリーンの海が一面に広がっていました。ビーチではバーベキューやマリンスポーツも楽しめ、海水浴場エリアとマリンスポーツエリアと海が2つに分かれています。

冬の間は遊泳禁止だったので、貝殻拾いをして海を堪能しました。人工ビーチなのにタカラガイやハイガイなど、東京都内のビーチでは見られない貝殻に出会えました😄
ビーチにはハートの鐘や、手作りの木製ブランコも置かれていて、インスタ映えスポット間違いなしです💖

あざまサンサンビーチ公式HP

ハートロック

名護市の離島、古宇利島にある観光名所のハートロック。冬でもその不思議な岩を一目見ようと、観光客で賑わっていました。

このハート型の岩の付け根は何千年もの間、波の浸食で自然にできたものです。ハートロックは1日のなかでも時間によって様々な表情を見せてくれます。満潮時と干潮時ではハートの見える部分が変わってきます。干潮時にはハートロックまで歩いて行けるほど潮が引くので、逆さハートがキレイに見られます。満潮時には写真のように、ハートがエメラルドグリーンの海に浮かぶ姿が見られますが逆さハートが見えなくなってしまいます。潮時を確認しながら行くことをお勧めします。

ハートロックがあるティーヌ浜は、手つかずの天然ビーチです。岩場に囲まれてこぢんまりとしている小さなビーチですが、水の透明度が高く、砂は白くてサラサラしていました。ハートロックは北側の海に並んでいるので、サンセットの時間には、太陽がハート型の岩に光を当てながら沈んでいく幻想的な夕焼けを見ることができます。
ハートロックへは本島から車で古宇利大橋を渡ってアクセスが可能です。まるで海の上を走っているような気分が味わえる古宇利大橋は、絶景ドライブコースです。歩いて渡ることもできるので、海を見渡しながらのお散歩やジョギングもおすすめです。

古宇利島から見える古宇利大橋

とけい浜

沖縄の観光スポットとして知られる古宇利大橋を渡り、古宇利島の反対側へ来ると、自然のままの静かな美しい浜、とけい浜へたどり着きます。観光名所のハートロックに隣接するビーチで、人気も少なく静かで穏やかな時間が過ごせます。私が行った時はハートロックには大勢観光客がいたのに、とけい浜には人影が全くなく、完全にプライベートビーチでした。

車を止め、入り口と書かれた手書きの看板をたどりながら草をかき分けて入っていく感じがまた新鮮です。夏海水浴場として人気で、シュノーケリングをすることができます。


小さいですが手付かずで、自然のまま保管されているとけい浜。エメラルドグリーンの海とサラサラの天然砂がいかにも沖縄を感じさせてくれます。お隣のハートロックを見た後は、とけい浜で時間を忘れて自然のありがたみを体いっぱいに感じてみてください。

伊計ビーチ

伊計ビーチは、沖縄本島から海中道路でつながる離島4島のうちのひとつ、伊計島の海水浴スポットです。沖縄本島から宮城島へ海中道路を渡り、そして伊計島へ橋を超えます。真冬の1月でも海水浴が楽しめる伊計ビーチは、曇っていてもこの水の透明度!


入場料が400円かかる有料ビーチですが、ビーチは綺麗に整備されていて、マリンアクテビティーやダイビング、シュノーケリングも楽しめます。
本島からここまでのドライブも、海辺を通り、海中道路を渡るので、お勧めのドライブコースです。車でアクセス可能な沖縄の離島を楽しみたい方にお勧めのビーチです。

伊計ビーチ公式HP

最後までご購読ありがとうございます😌
冬の沖縄旅行は、寒さを吹き飛ばすような、夏が待ち遠しくなるような旅でした。
沖縄には、海へ入れなくても楽しめる観光地がたくさんあります。
今回も6日間、冬の沖縄をたっぷり観光してきました✨

また次回のブログでお会いしましょう!

またやーたい💖(またね)

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PROFILE

Mie Hamada
Mie Hamada
幼少期から多くの海外旅行を経験後、16歳の時1人でカナダバンクーバーの高校へ留学。
その後カリフォルニア州立大学ノースリッジ校アパレル科に進学、理科学士を取得し2019年卒。観光とショッピングが趣味。着ない洋服を買い集めるのが特技。
現在東京にてブログ中。365日頑張って続けます。