アメリカ生活6年の帰国子女が紹介するNew York City🏢

こんにちは！ブロガーのMieです😎
3年ぶりとなる何も制限のないゴールデンウィーク、みなさん満喫されましたか？✨
だんだんコロナも収束に向かっていき、このまま新しい株が見つかることもなく元の生活に戻りたいですね。
ゴールデンウィークは旅行に出かけた方も多かったかもしれません🎵
今回のブログは、アメリカのニューヨークのオススメスポットをご紹介いたします。

アメリカの最大都市ニューヨークに行ったら一度は行きたいおすすめスポット

ニューヨークは、アメリカの東海岸沿いにあるアメリカ最大都市です。
ユナイテッド・ネイション（国際連合）の本部所在地でもあり、世界の政治、経済や文化、エンターテインメント、ファッション、などに多きな影響を及ぼしている街です。
アメリカの州の中でも歴史が長く、歴史的な建造物やビルが未だ大切に保たれている反面、常に新しい建物が作られています。

Times Square（タイムズスクエア）

ニューヨークといえば、タイムズスクエアと言ってもいいほど、ニューヨークシティーのシンボルでもあるこの交差点は、年末になると毎年恒例であるニューヨークの象徴、「ビックアップル」が落ちる様子をカウントダウンする行事が1904年から続いています。このカウントダウンに向けて、国内外から５０万人以上の人々が集まりますが、普段から観光客が絶えない場所です。

昼間と夜で顔を変えるタイムズスクエアを歩いて回るのもいいです✨
タイムズスクエアの真ん中には階段やベンチがありますので、1秒1秒で変わるビルボードを眺めながら、ニューヨークを感じてみてください😎

Brooklyn Bridge（ブルックリンブリッジ）

歩いても自転車でも、車でも渡れる、約1.5キロの吊り橋です。1883年の5月に開通したとても歴史ある橋で、その壮大な大きさと橋から眺める景色から、イースト川をまたぎ、マンハッタンとブルックリンを結んでいます。休日にはよく橋の上をランニングやウォーキングを楽しむ人々の姿が見られる、ニューヨークの観光名所のひとつです。

Manhattan Bridge（マンハッタンブリッジ）

ブルックリンブリッジのすぐ横にかかる、ライトブルーの鉄製の吊り橋がマンハッタンブリッジです。ブルックリンの街から眺めるマンハッタンブリッジはとてもフォトジェニックです✨1909年12月31日に開通し、約２キロある吊り橋は歩いて渡ることもできます。

マンハッタンからイースト川下流には3本の吊橋がかかっており、下流からBrooklyn Bridge（ブルックリンブリッジ）, Manhattan Bridge（マンハッタンブリッジ）, Williamsburg Bridge（ウィリアムズバーグブリッジ）となっています。

橋の下には、水際にブルックリンブリッジパークがあります。
ニューヨークといえば大都市のイメージですが、こういった緑や川、自然を楽しめる場所もあり、川の反対側からスカイスクレーパーを眺めることができます🏢✨
日没時には、ビルの間に沈む夕焼けを眺めることができ、とても幻想的です。

Grand Cantral Terminal（グランドセントラルターミナル）

マンハッタンにあるニューヨーク最大のターミナル駅。1913年に建設された歴史ある駅で、数多くの映画のロケーションにも使われています。私はテレビドラマ「Gossip Girl（ゴシップガール）」で主人公のセリーナがニューヨークへ戻ってきたシーンが一番心に残っています💁
駅とは思えない洗礼されたデザインと、広々とした空間、忙しそうに行き交う人々がニューヨークを感じさせてくれます✨
有名な丸い時計の前はインスタ映えも間違いなし！

住所：89 E. 42nd Street
公式ホームページ：https://www.grandcentralterminal.com/

Fifth Avenue（フィフスアベニュー）

５番街とよばれるマンハッタンのこのエリアは、高級ブランド店、セントラルパークを眺望できる高級マンションや歴史的な大邸宅が立ち並び、ニューヨークの裕福さの象徴である通りです😇映画などで見たり聞いたりした人も多いのではないでしょうか？

毎年パリのシャンゼリゼ通りなどと並んで世界で最も賃貸価格の高い通りの1つとして格付けされている、マンハッタンの中でもとても裕福な通りです。
ニューヨークはいたるところにフォトジェニックな場所があるので、バス、メトロを使ったり歩いて回るのがオススメです。セントラルパークから自転車を借りて、5番街を散策するのもおすすめです✨疲れたらおしゃれなカフェで一息ついて、ニューヨークを堪能してみてください🎵

The Metoropolitan Museum of Art（メトロポリタンミュージアム）

メトロポリタン美術館は、マンハッタンにあるセントラルパークの目の前に位置する1870年に開館した歴史と伝統ある美術館です。1日で回ることは不可能なくらい広く、シーズンによりテーマが決められ、写真や記念物、肖像からファッションまで様々なジャンルのアートが展示されている世界最大級のミュージアムです。

毎年夏場には、ファッション誌「Vogue（ヴォーグ）」が開催するイベントもここで開かれ、「Met Gala（メットギャラ）」「Met Ball（メットボール）」とも呼ばれ、世界中のセレブリティーが高級ブランドのオートクチュールを身にまとい、ドレスアップしてイベントに参加します。2022年のメットギャラは5月2日でした✨

子供 (12歳以下): 入場無料
高齢者 (65歳以上): 17ドル
学生: 学生書提示で12ドル
大人: 25ドル

住所：1000 5th Ave, New York, NY 10028
公式ホームページ：https://www.metmuseum.org/

Financial District（ファイナンシャルディストリクト）

マンハッタンの最南端にある、ダウンタウン。このファイナンシャルディストリクトは平日休日関係なく、スーツを着たビジネスマン、ビジネスウーマンが忙しそうに携帯とコーヒーを片手に行き交っています。アメリカの経済、世界の経済がここで回っていると言っても過言ではないこのエリアは、世界の金融機関オフィスを構えているウォール街もこの区間に含まれています。

ニューヨーク証券取引所、ウェストフィールドワールドトレードセンター、フェデラル・ホール、ニューヨーク連邦準備銀行などの世界の金融を動かす大黒柱がここに置かれています。背の高い高層ビルがあちこちにそびえ立っていて、いかにも「ビジネスの街」ニューヨークが感じられます🇺🇸
９１１の被害にあったワールドトレードセンターもここに位置していました。

Empire Stateb Building（エンパイア・ステート・ビルディング）

常に行列の絶えないエンパイア・ステート・ビルディングの展望台は1931年に作られました。「エンパイア・ステート（帝国州）」というのはニューヨーク州のあだなからきています。エレベーターで一気に地上320mにある86階の展望台へ行き、オープンエアーのデッキで間近にニューヨークの景色を望むことができます。

360度のパノラマビューで、日中晴れているとニュージャージーまで見渡すことができます。オススメの時間は夕暮れ時。夕焼けの染まるニューヨークを地上から見渡すことができます✨日が沈むと、ライトアップされたビルたちが幻想的なニューヨークを見せてくれます。ただし、混雑を避けるため、予約をしてからの入場となっています。

エンパイア・ステート・ビルには86階よりさらに上、102階にも展望台があります。ここは別料金となりますが、圧倒的な高さからマンハッタンを眺めることができます。また、深夜2時まで営業しているので、ニューヨークでの1日を幻想的なスカイビューで締めくくるのはいかがでしょうか😇

住所：350 5th Avenue (between 33rd&34th Street), New York
入場料：大人＄４４、子供＄３８、シニア＄４２
公式ホームページ：http://www.esbnyc.com/

One World Observatory （ワン・ワールド・オブザバトリー）

2015年5月にオープンしたワン・ワールド・オブザーバトリーは、541mもの高さを誇るニューヨークの新しいランドマークです。９１１でテロにあったワールドトレードセンターの紀念碑が隣接していて、ワールドトレードの追悼施設として建てられました。ワン・ワールド・オブザーバトリーは100階から102階が展望台になっていて、マンハッタンから自由の女神、ブルックリンなど、ニューヨークを360度パノラマビューで楽しめます。

住所：One World Trade Center, 285 Fulton Street, New York
公式サイト：https://www.oneworldobservatory.com/
入場料：大人＄３８、子供＄３２、６５歳以上＄３６

Statue Of Liberty（スタチュー・オブ・リベリティー　自由の女神）

アメリカ合衆国の自由と民主主義の象徴とされている自由の女神は、アメリカ合衆国の独立100周年を記念して、独立運動を支援したフランス人の募金によって贈呈され1886年に完成しました。 世界遺産にも登録されています。リバティ島という無人島に位置し、王冠の部分に展望台があり、らせん階段で登ることができます。展望台へのアクセスは予約が必要で、半年先まで埋まっている場合もあります。島へはフェリーでアクセス可能です。
私は予約が取れなかったので、近くまでフェリーで行き、川の上から見に行きました😌

入場料：＄23.5、子供＄12
公式ホームページ：https://www.statueofliberty.org/

The Flatiron Building（フラットアイロン・ビルディング）

アイロンに似ていることから名付けられた、マンハッタンにあるフラットアイロン・ビルディング。正面から見ると三角に広がっていて、とてもおもしろい形のビルです。1902年に完成し、100年以上歴史を持つこのビルは、最も細いところでは1メートル弱しかありません。

中にはオフィスや会社が入っています。映画にもしばしば登場するので見たことある方もいらっしゃるのではないでしょうか😌
スポーツ観戦やコンサートがよく行われているマディソンスクエア・ガーデンから徒歩3分です。マンハッタンに訪れた際には是非間近で見てみてください✨

住所：175 5th Ave, New York, NY 10010

いかがでしたでしょうか😌
次回はニューヨークのオススメカフェ、レストランについてご紹介いたします✨

See You Next Time!!