みなさんこんにちは!
最近あちこちでクリスマスイルミネーションが施されていて、冬を感じますね😍
木にライトが付いているだけで、テンションがあがりませんか??
日本は四季を楽しむことができるので好きです🌾
さて、今回のブログは、家の近くのドラッグストアで見つけた「養命酒」について。
みなさん養命酒はご存知ですか?
養命酒とは、胃腸虚弱、食欲不振、冷え性、肉体疲労、虚弱体質、血色不良、病中病後などに効くと言われている薬用酒です。薬用養命酒は、生薬の持つ薬効を効率よく引き出すアルコールの協力作用で血行を改善し、血行や胃腸に働きかけ、体を内側から温めてくれます。
冷えとは体の血流が悪くなっている状態で、体に必要な水分、栄養、酸素はすべて血液が運んでくれるため、血流が滞ると体中に必要な栄養などが行き渡らなくなり、様々な体の不調が起こりやすくなってしまいます。
赤い箱にインパクト大の「養命酒」のロゴ。「Product of Japan(日本製)」ってなんだかかっこいいですね。ドラッグストアで一段と存在感を発揮していました。
お酒の薬というイメージが強い養命酒ですが、「成分・分量」の欄にはウコン、ケイヒ、ニンジン、コウカ、シャクヤク、など、生薬由来の香味の名前がズラリと並んでいます。
アルコール分は14vol%、結構高いですね。ワインと同じくらいのアルコール度数です。
1000ml入りで2000円ほどでした。
1日3回、1回20ml、食前又は就寝前に服用するように書かれています。
プラスチックのカップがついてくるので、20ml測って飲むのにちょうどいいです。
味はというと、甘みが強く、アメリカで大学生の時によく友達が飲んでいたウイスキー、「ファーアーボール」を思い出しました。シナモンのような独特な匂いと後味は10種類以上の香味からきているそうです。
冷えと養命酒
最近、季節や年齢に関わらず冷えを自覚する人が増えてきている様です。
私は小さい頃から手足の先が冷える「末端冷え性」で、子供ながらに冷え性とは年齢、季節関係なく起こるものなんだと理解していました。私の平熱は35℃前半で、まさに現代人が抱える体のトラブルを抱えています。
冷え性とは、栄養バランスが取れてない人や高齢の方に出る症状だと思いがちですが、年齢、季節問わず、誰にでもなり得る症状なんです。
一言で「冷え」といっても、その原因や冷えの場所は様々です。体を冷やす生活習慣だけでなく、年齢に伴い低下していく自律神経系、胃腸機能、筋肉量等も影響してきます。精神的ストレスや不安を抱えやすい20代から30代は、自律神経の働きが低下することから、手足などの末端部分が冷えやすくなります。
40代になると、熱やエネルギーを生成する胃腸機能が低下する傾向にあるため、内臓周り、特に女性は子宮全般の冷えを招くことも少なくありません。さらに、高齢者の方の場合は、筋肉低下の傾向にあるため、全身を温めることが難しくなり、全身が冷えやすくなります。手足などの末端が冷えるのは、冷えの初期症状ですが、放っておくと手足も内臓も冷え切ってしまう、深刻な冷え症状になる可能性も十分にあります。そのため、年齢ごとに引き起こしやすい冷えの症状を確認し、自分にあった食生活や生活習慣の対処法を心掛けることが大切です。
養命酒の工場とレストラン
養命酒が作られる工程が気になる方や、養命酒がプロデュースするレストランを大自然の中で楽しみたい方は、ぜひ長野県にある駒ヶ根工場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
駒ヶ根工場は、工場見学だけでなく、自然の中でくつろげる空間、「健康の森」を提供しています。鳥のさえずりを聞きながら山道を流れる清流を観察するのもよし、1年を通して季節と自然を体感できる場所となっています。施設内にあるレストランももちろん養命酒がプロデュース。オリジナル豚「信州十四豚(ジューシーポーク)」や、旬の野菜を使った養生ランチ、糖質を抑えた体にやさしいスイーツなどが楽しめます。
健やかで健康に良いものを手軽な価格で提供することをコンセプトとした、養命酒がプロデュースするベーカリーショップ兼レストラン、「くらすわ」は全国に5つ店舗を構えており、都内だと東京スカイツリータウンに1店舗あります。素材と製法にこだわり、店舗内の工房で1個1個丁寧に焼き上げたオリジナルパンやランチビッフェなど、創作料理を東京の中心でお楽しみいただけます。
駒ヶ根工場・健康の森
住所|〒399-4117 長野県駒ヶ根市赤穂16410
冬は養命酒で免疫力アップ
私は夏生まれのせいか、自分に冬は合わないなと小さい頃から思っていました。冬は何かと疲れやすくなったり、寒いのでついベットの中でダラダラしがちです。冬でも汗はかくので、外の寒さに対応した体温の調節がうまくできず、体調を崩すことも冬の方が多い気がします。寒さと冷えにうまく対処できたら、冬でも夏と同じくらい充実した日々が送れるのではないか、というのが私が出した結論です🙋
新型コロナウイルスも感染者が減少傾向にあるのは嬉しいことですが、まだ収束したわけでもありません。ワクチンを接種していてもコロナにかかる場合もあります。
コロナや風邪にかかっても、自己免疫力を高めておくことは大切です。
何事にも「バックアッププラン」は大事で、思うようにいかなかったり、不意に風邪をひいてしまった時も、その備えや準備、バックアップができていれば対処するのは難しいことではありません。
コロナウイルスのワクチンがプランAだとすれば、プランBは日々の生活習慣だと私は思います。小さなことかもしれませんが、マスクの着用、細かな手洗いうがい、バランスのよい食事、質の良い睡眠、日々の運動は長い目で見るととても効果的で、私たち誰でも意識すればできることです。
免疫力をアップする上で大事な規則正しい食生活。少し専門的な話をすると、体内にあるリンパ球系の免疫細胞の約7割は、腸に集まっています。多くの免疫細胞が働くためには、腸内環境をつねに良好なコンディションにしておかなければなりません。体内の善玉菌を増やす食物繊維や発酵食品を積極的に摂り、脂質、糖質、たんぱく質、炭水化物などバランスのよい食事を心がけ、腸内環境をよくしておくことが重要です。
また、体温を暖かく維持しておくことも、免疫力アップにつながります。様々な生活習慣や食生活の影響により、現代人は体温が36℃より低い「低体温」の人が少なくありません。(私もそうです🙋)体温と免疫力は親密な関係で、体温が1℃低下すると、免疫力も大きく低下することがわかっています。逆に体温が1℃上がると、基礎代謝量は13%も上昇することが明らかになっています。(参照: Ⅴ運動の基礎科学 -厚生労働省)
湯船に浸かったり、1日20分以上の運動を心がけることや、生姜や味噌汁、発酵食品を積極的に摂取するなど、日々の生活の小さな改善、工夫で体温を高く保つことは可能です。そこに養命酒をプラスすれば、冬の冷えも怖くありません。
冷えやウイルス、風邪に負けない体づくりのために、まずは食生活の改善、体を温かく保つことから始めてみましょう。
いかがでしたでしょうか。
今回のブログは「養」う「命」の「酒」と、私たちが少し注意するだけで改善できる、日々の生活習慣についてでした。
毎日の生活習慣に養命酒をプラスすることで、冷えや免疫力の低下に備えてみませんか?