みなさんこんにちは。ブロガーのMieです！
秋も本番に入り、肌寒い日が続いてきましたね。特に夜はもう秋だな、と感じます。
昨日の夜少し散歩に出たのですが、厚手のパーカーが必要でした。
さて、今回のブログは国内旅行編！
四国にある愛媛県、松山に行ってきました。
松山といえば、道後温泉、松山城など観光地がありますが、今回はポピュラーな場所からマイナーな場所まで一気に紹介しちゃいます！
道後温泉
日本三古湯の一つで、聖徳太子が訪れたともいわれる歴史ある温泉地です。夏目漱石の小説「坊っちゃん」に描かれたことでも有名な観光地です。
現在は工事中でしたが、温泉を楽しむことはできます。私が2021年10月に訪れた時は、外装工事をしていました。建物も非常に歴史のある道後温泉。工事が終わってからまた来てみたいです。
道後ハイカラ通りとからくり人形
道後温泉で疲れを癒した後は、道後ハイカラ通りでお買い物したり、甘味を楽しんでみてください。道後温泉本館まで続く250mのアーケード街は、その明治時代の面影にロマンを感じます。浴衣姿でぶらりと街歩きができるのも温泉地ならではの楽しみです。
ハイカラ通りの入り口には、道後温泉名物のからくり時計が置かれています。1時間ごとに軽快な音楽とともに夏目漱石の「坊っちゃん」に馴染んだからくり人形を見ることができるので、ぜひ立ち寄ってみてください。
また、カラクリ時計の隣には、道後温泉の源泉を使った足湯があり、散策途中に旅の疲れを癒せるオススメのスポットとなっています。
松山城
標高132mの山頂にあるお城です。松山の中心部にあり、町のシンボルとも言えます。江戸時代以前に建造された、お城の一番重要な場所、天守は今も残されています。武将、加藤嘉明が慶長7（1602）年より築城を開始し、四半世紀をかけて完成したこのお城は、各櫓、城門、天守など21棟の建造物が重要文化財となっています。山頂から松山の町や瀬戸内海が一望できます。夜はライトアップがされて、まるで夜空に浮かぶお城のようで幻想的でした。
山頂まではロープウェイかゴンドラがありますが、私達は散歩がてら徒歩で。
お城を参観してからの愛媛産みかんジュースはたまらなく美味しかったです。
愛媛には蛇口からみかんジュースが出ると言う都市伝説（？）がありますが、ここの蛇口からは本当にみかんジュースがでてきました！
ジョッキか紙コップかサイズを選べます。おかわりは、残念ながらありません。
松山総合公園
町を見下ろすように作られた、お城のような展望台です。展望広場には公園のシンボルになっているヨーロッパのロココ調展望台が立っています。
正面には松山城も見えます。5時にはゲートも閉まってしまうので、時間には余裕を持って行ってくださいね。
萬翠荘 （ばんすいそう）
松山市内にある、ロココ調の建物。萬翠荘公式ホームページによると、「萬翠荘は、大正11年（1922年）旧松山藩主の子孫にあたる久松 定謨（ひさまつ さだこと）伯爵が、別邸として建設したものです。
陸軍駐在武官としてフランス生活が長かった定謨伯爵好みの、純フランス風の建物は、当時最高の社交の場として各界名士が集まり、皇族方がご来県の際は、必ず立ち寄られたところであります。」と書かれています。歴史的な場所なんですね。
大正時代に建てられた西洋風の洋館で、家具などからも当時の様子を伺い知ることができます。
下町の味うどん屋「ことり」
松山出身の祖母に、「おばあちゃん達が学生の頃よく食べていたおやつは何？」と聞いて、連れてきてもらった商店街の奥の道に隠れるようにして佇んでいたお店。
メニューはおいなりとうどんのみ。お会計は最初に済ませます。このうどんがあったかくて、とても美味しかったです。
瀬戸内海に浮かぶ忽那諸島
松山には忽那諸島と呼ばれる、瀬戸内海に浮かぶ島がたくさんあります、その中で、今回は島の住民が200人以下、猫の島と呼ばれる睦月島に行ってきました。
さすがみかんで有名な都道府県。みかん畑が島一面にありました。
人手が足りなく、ダメになっていくみかんがたくさんあるのが勿体無いです。
猫ちゃんがたくさんいる睦月島を車で2周ドライブしてから、町が見下ろせる場所でお古のお弁当を食べてフェリーに乗って帰ってきました。
昔ながらの街並みが海沿いに残る、のんびりした島での1日でした。
いかがでしたでしょうか。私は大人になってからは初めて訪れた場所なのですが、素敵な二泊三日の旅でした。
みなさんもぜひ、愛媛県松山市に訪れてみてください！
